(デザイン: HR310 若林拓也)

今年度の文化祭テーマは"Be the Light"です。
4月に決定したこのテーマには2015年度文化祭実行委員会での様々な思いが込められています。
"the Light"とは英語で「光」のことですが、私たちはこの「光」が造られている過程と、私たちの文化祭が完成していく過程を重ね合わせて考えました。
青山学院高等部の良い所の1つは、様々な特技や才能を持った生徒がたくさんいるという所です。
文化祭はまさにその能力の活かし所であり、生徒全員が勉強や部活以外で精一杯の力をぶつけ、一丸となれる唯一の機会です。 その機会をおざなりにしてはいけない、やるなら全力でやりたい。そんな気持ちで想像した、「生徒全員の全力がぶつかった文化祭」はキラキラと輝いたものでした。
そして、これは光ができている過程とよく似ている。そんな風に思ったのです。
光はたくさんの色が合わさって、私たちの目にとどいています。そんな光をよく見てみると一つ一つの色がしっかりと見えます。
一つ一つの色が調和はしているけれど、よくみると色としてしっかりと存在している、このような絶妙バランスによって完璧な光はできています。
今年度の文化祭もこのように、生徒全員の特技や才能を一つ一つしっかりと活かせた、一方で全員の力がしっかりと合わさった、そんな文化祭になってほしいという思いをこのテーマに込めました。

また、今年度の文化祭オリジナルマスコットも決定しました。

ろうそくのキャラクター、にじいろうです！

〜「にじいろう」製作者HR310柏木真なより挨拶〜
こんにちは、にじいろうの生みの親です！ にじいろうは見た通り7色からできたろうそくで、7色の中には高等部生一人一人の個性が練りこまれています。
そんなにじいろうがとけて光ることでテーマであるBe the Lightに近づけると思います。この文化祭でにじいろうが更に様々な色を吸収し、今まで以上に個性豊かなろうそくになるよう願っています。
ぜひ文化祭で、このにじいろうのためにも普段は見られないような自分なりの色を見せてください。
みんなの希望を持ったにじいろうを、是非可愛がってあげてね！