2019.09.09
みやこ訪問プログラム2019
活動報告

2019年8月1日(木)~8月4日(日) 東日本大震災後に始まった岩手県宮古市への訪問プログラムに、生徒会執行部・文化祭実行委員・一般応募の生徒合わせて15名(3年生10名、2年生5名)が参加しました。



8月1日

・宮古へ到着し、美しい浄土ヶ浜を見ながらの昼食後、しあわせ牧場を見学しました。代表の方から、24時間365日放牧を行う山地酪農を進めている力強いお話をお聞きしました。

・地元ボランティアによる「学ぶ防災」ツアーに参加し、延びていく14.7mの新たな防潮堤の様子や、震災遺構「たろう観光ホテル」で撮影された津波ビデオなどを現地で体感することができました。





8月2日

・今年も災害復興住宅の住民の方々とレクやお話をしたり、宮古北高校の生徒とディスカッションをするなど、地域の方々と親しく交流させていただきました。今年は「2020東京オリンピック」をテーマに、「復興五輪」を問いながら、様々な意見を拾い上げて各班でポスターをまとめました。





8月3日

・午前は、田老第一中学校にある震災資料室「ボイジャー」を見学、震災の伝承教育を行っている用務員の方から話を伺いました。また田老漁協にてワカメの茎取り体験をしました。

・午後には、みやっこベースの企画のもと、宮古の町散策を行い、それぞれが出会った地元の方との交流を共有し合いました。


8月4日

・短大、大学生とともにホテルプールサイドでかき氷、綿あめ、ゲームなどのイベントを行い、子供たちに楽しんでもらいました。


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