2016年1月29日、パキスタン大使館主催イベント
「信仰、芸術、文化における平和と調和のメッセージを通じてパキスタンと日本を結ぶ」に
西川高等部長、英語教員のファンカット先生と共に5名の生徒が出席しました。
このイベントは信教の自由と多様性の尊重を促進する目的でパキスタン大使館が実施したもので、高等部はパキスタン大使のファルク・アミル氏に招待され、訪問することとなりました。
当日は、各国・国内の代表者が多く招待され、アメリカ大使館からはジェイソン・ハイランド氏、皇族の伏見宮さま、現・日本の首相である安倍氏の奥様の安倍昭恵氏や、各界を代表する方々が出席していました。
イベントでは異なる文化、信仰を背景とする方々による音楽演奏や、様々な宗教の代表者からのメッセージを聞きました。
また、手を取り合って平和の輪を作り、宗教を超えた祈りの時を持ち、平和キャンドルの点灯や、「希望のケーキ」のカットセレモニー等の催しが行われました。
出席した5名の高等部生は、聖心インターナショナルスクールの生徒と一緒に、青少年の代表として平和キャンドルの装飾と点灯、平和の輪のセレモニーに参加しました。
パキスタン大使は、全ての宗教が平和に共存する大切さと、イスラム教にはイエス・キリストを尊重する側面があるにも関わらず、メディアではほとんど取り上げられていない現状を訴えました。
生徒達にとって、普段の生活ではなかなか得られない心に残る経験となりました。
パキスタン大使館の招待と心からのおもてなしに感謝いたします。
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