2017年3月20日〜25日まで、フィリピン訪問プログラムが開催されました。
今年度はイロイロ市の農村地域、ギマラス島、マニラ南部にあるダスマリニャス市の３ヶ所の支援地域を訪問しました。
支援センターでの交流会、地域訪問、学校訪問や高校生との交流会などを経て、日本との生活の違いやフィリピン経済発展と貧困地域の関係、そして支援のあり方について考えました。
特に、貧困と子どもの権利との密接な関係、そして、都市部の貧困地域と農村の貧困地域では必要な支援活動が大きく異なり、いかに地域の声と問題に寄り添うことが必要であるかを学びました。
ミーティングでは連日遅くまで「支援とは何か」について話し合い、日本に帰国しました。
これから、プログラム参加メンバーは、「子どもの権利」が守られることがなぜ大切なのかをさらに議論し、6月のSGHプログラムであるグローバルウィークに向けたプロジェクトを立ち上げる予定です。
今後もアップデートを掲載しますので、ぜひこちらのサイトでチェックしてみて下さい！
