これまでの工事を振り返って
 

●6年半の工事の記録です。

2014年8月末

8/15竣工です。
ついに、全ての工事が完了しました。
2008年5月に旧体育館、南A校舎の解体工事から始まり、西校舎、北校舎、PS講堂、体育館と約6年半の歳月をかけて新しい高等部が完成しました。




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第Ⅱ期工事完了
PS講堂、北校舎、西校舎完成

 

第Ⅲ期工事完了
新体育館、カフェテリア、ウッドデッキ中庭完成

 

設計基本コンセプト

  

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これまでの工事を振り返って

2014年7月末

ほとんど出来上がりました。
今はいろいろな検査を受けて建物が問題なく使用できるか確認しています。

2014年6月末

内装工事、外構工事が大詰めです。
外構では東側のグラウンドの拡張工事、南側の植栽工事が行われています。
内部では床の仕上げが行われています。

2014年5月末 2014年5月末

外装工事が完了し姿が見えてきました。
内部では内装仕上げを行っています。外部では東側外構工事を進めています。

2014年4月末 2014年4月末

屋上では緑化の土入れを行っています。
建物内部では内装仕上げ工事を行っております。
北側から順番に外装工事も着手しました。

2013年12月末 2013年12月末

メインアリーナの屋根が完成し形が見えてきました。
これから内装の仕上げ工事が始まります。

2013年9月末 2013年9月末

メインアリーナ上棟
メインアリーナ屋根の鉄骨が組立完了しました

2012年10月末 2012年10月末

掘削工事を行っています。
写真中央はサブアリーナ、プレイルームとなる部分を掘削している状況です。
写真右側では部室となる部分の基礎工事が始まっています。

2012年8月末 2012年8月末

新築する体育館の杭を施工しています。
青いシートの下では杭に打ち込む鉄筋籠を組み立てています。
掘削機で地表面から約17m~25mまで掘削してコンクリートを打ち込みます。

2012年6月末 2012年6月末

既存校舎を解体してます。
写真中央では旧PS講堂を重機を用いて解体しています。
写真右側では東B校舎の基礎の解体を行っています。
解体時の粉じんを抑制するため散水しながら解体を行っています。

2011年9月30日 2011年9月30日

北校舎の屋上は設備機器も設置され内装工事も各階で行われています。
PS講堂は屋根の骨組みとなる鉄骨が組みあがり屋根工事の真っ最中です。
先日の台風等もあり天候の状況を見ながら細心の注意を払って工事を進めています。
西校舎と北校舎、PS講堂をつなぐエントランス棟も姿を見せています。

2011年6月20日 2011年6月20日

工事全景写真です。
北校舎は上棟しました。これからは内装工事 外装工事を並行しながら行っていきます。
PS講堂は講堂の2階席部分の躯体を施工しています。
卵型の後方に見える斜めの部分が講堂2階席になります。
卵型の前方では舞台上部の躯体工事を進めています。

2011年4月28日 2011年4月28日

PS講堂の西校舎側に見えている斜めの鉄骨が講堂の2階席の骨組みです。
2階席には約450人が座れるようになります。
講堂の舞台と1階席になる部分には型枠、鉄筋工事を行うために足場が組まれています。

北校舎は屋上床躯体工事の最中です。
西校舎とほとんど同じ高さになってきました。
北校舎はあともう少しで上棟です。

2010年11月30日 2010年11月30日

新しいPS講堂と北校舎の形がわかるようになってきました。PS講堂は卵形(赤色)、北校舎は扇形(黄色)です。
PS講堂は集密書架・機械室の入る地下室の工事の真最中です。南側は少し地上に出て来ています。
北校舎は美術、音楽系の特別教室の入る1階の工事を行っています。
写真の中で北校舎手前に配置されているクローラークレーン(2台)は鉄筋材や型枠材の荷揚げ作業等に使用しています。
鉄筋を組み、コンクリートを流し込む型枠を組み立てています。
コンクリートを流し込み固まると鉄筋コンクリートの出来上がりです。
建物の骨組みとなる作業を行っています。

2010年6月30日 2010年6月30日

I期西校舎が完成しました。
引き続き、II期工事に突入です。

II期工事では、敷地の北側に位置する、生徒会館・北校舎・東A校舎を解体し、新しく卵型円筒型のPS講堂、北校舎を建てていきます。

解体工事では外周部に、音や埃を防ぐための養生足場を組立てます。初めに内部の木材、ボード類、金属類を分別して搬出します。次にハサミ又はペンチのような機能を持った建設機械を使用し、コンクリートの建物を床、梁、柱と切り取るように噛み砕き解体を進めます。
大きく切り取られた部材は、細かく砕かれ、スクラップとコンクリートガラに分け搬出されます。

2010年3月31日 2010年3月31日

完成間近です!
長かった冬もあけ、だいぶ春めいてきた今日この頃、外周を囲っていた仮設の囲いも無くなり、植栽も完成しました。内部においては机、椅子などの家具も入り、今にも教鞭の音が聞こえてきそうです。
これが皆さまの新しい学び舎です!
いよいよ新学期、新しい春の息吹とともに青山学院の新校舎に息吹が吹きこまれようとしています。

2009年12月8日 2009年12月8日

外観の全容が顔を出し始めました。写真は朝日を背にした新校舎を八幡通り側から臨んだ姿です。
打ち放しのコンクリートとアースカラーをイメージした茶系の吹付け塗装のコントラストが鮮やかに表れているのがご覧いただけると思います。昨年8月より着工して1年と4ヶ月!
ようやく実が結んだという気持ちです。

2009年11月23日 2009年11月23日

外部の足場の解体が始まりました。
今年の10月、11月は例年よりも雨天が多く、現在行っている外部での仕上げ作業のほとんどが雨を嫌う作業だったため、何とか雨天の合間を縫っての進行となりました。外部足場の最上段に白いシートで仮の屋根を作り、少しでも雨を防ぐ手段等を講じたのですが、相手が自然だけに非常に苦しみました。
また、以下の写真は生徒の皆さんの学び舎となる教室のこれまでの工事を振り返ってです。全体に明るい基調で広々とした雰囲気が伝わるでしょうか。
内外ともいよいよ佳境に来ています。

2009年10月14日 2009年10月14日

外壁の仕上げが始まりました。
外壁は吹付けタイルといってコンクリートの壁面上に塗装していく仕上げです。
塗装といっても塗装自体に凹凸を持たせた仕様で奥行き感のある塗装です。

写真は一部外部を覆っている足場を解体してそのテクスチャーを確認したところのものです。
全体をイメージはしにくいかとは思いますが、11月には順次姿を現していきますので、今はこれで。
もう一枚は全景の写真ですが、屋上の床が黒くなっているのが見えるでしょうか。
これは屋上で雨の進入を防ぐ防水工事でアスファルト防水です。
このようにして、先月の内部に平行して外部も順次仕上がってきています。

2009年8月26日 2009年8月26日

上棟しました!

約27mの高さです。手前の北校舎と見比べるとその高さが実感出来るのではないでしょうか。昨年の12月より基礎躯体に着手し、今年も暑かった夏を乗り越えて約9ヶ月での上棟となります。

まだ外部の作業床を囲っている青いシートが外れるのは3ヶ月ほど先になりますが、シートの中ではアルミニウム製建具も3階まで取り付けが進み、内部の教室の間仕切り工事も着手しました。これから仕上げ工事が主役となっていきます。躯体は上棟はしましたが、まだまだこれからが正念場です。


2009年6月25日 とうとう5階の床です! しかし今回は違う視点から撮影してみました。というのも校舎の西側に『PC』と呼ばれるプレキャストコンクリートのルーバーが取付けられたからです。一部ではありますが、以前紹介した足場と呼ばれる作業床を一時的に取り除きその風貌を確認した際の写真です。
写真内の青いシートが捲られていて木製の型枠が見える下のグレーの部分が現場にて流し込まれたコンクリートの柱で、その二つの中央にある縦長のものがPCのルーバーになります。
このようにしてそのつど必要なときに、出来栄えも確認しながら工事を進めていっています。
2009年5月26日 2階の床まで上がってきました!この写真では前回からあまり変わったように見えないのですが、現在、正面の八幡通りの道路からは約9mの高さになっています。 5月は晴天にも恵まれて、計画どおり工事を進めることができました。雨天を嫌う作業もあり、天気によってどうしても工期が遅れる場合があります。例えば、『圧接』と呼ばれる、柱や梁の中にある鉄筋を繋いでいく作業。総高27メートルの校舎を造っていくにあたり、 ワンフロア上がるごとに、下の階から伸びている鉄筋に次の階の鉄筋を約1300度の炎の熱で溶かして繋いでいきますが、 火を使う作業の為、雨を嫌います。梅雨の6月も、天候を吟味しながら効率よく作業を進めていこうと思います。
2009年5月

いよいよフロアが立ち上がってきました。これから3~4週間でワンフロアのペースでできあがっていきます。 周りを囲っている青い壁面は、『足場』と呼ばれる部分で、職人が作業をするための仮の床です。高さ約1.7m毎に鋼製の床が敷き詰められて、ここに作業員が乗り鉄筋を組み立てたり、コンクリートを流し込む型枠を建て込んだりします。これを5階まで繰り返していき、約27mの高さの校舎ができあがっていきます。この青い足場が取り外された時に皆さんの前に新校舎の姿が現れることになります。 まだ半年程先にはなりますが、楽しみにしていてください!

2009年3月 とうとう地下1階のコンクリートの打ち込みです。約1ヶ月かけて組み上げた型枠と呼ばれる木の枠にコンクリートを流し込みます。流し込んでいるのは、やわらかい固まる前のコンクリートを所定の位置まで送り出すポンプ車と呼ばれる専用の車で、写真の中央奥に見えています。このコンクリートが所定の期間を経て固まっていき校舎の柱や梁、床といった骨格となる躯体となっていきます。これから約20日ごとに1階、2階へと順次地上5階まで上がっていきます。工事用の塀の上に校舎の輪郭が顔を出すのも、もうまもなくです。乞うご期待を。
2009年2月 2月は高等部も大学も入学試験の時期を迎え、建築は約2週間休業状態でした。写真の中の黒く格子に見える部分が基礎の梁です。この交差した部分に柱が伸びてきます。その格子の間でオレンジ色に見える部分が、地下1階の床のコンクリートの型枠です。型枠の上に床鉄筋をモチ網状に組立て、床のコンクリートを流して固めます。

2009年1月
鉄筋の組み立て

現在は、建物の基礎の鉄筋を組立てる工事の最盛期に入っています。頑張って組み立てているのは佐々木さんという職長さんを頭にした鉄筋工さん達です。工場で曲げたり、長さを調整したりして加工された鉄筋材を所定の位置に配置した上で結束線と呼ばれる0.9mmの針金で結び、柱・梁・床・壁の骨組みを組み立てていく作業をしています。
08年11月
掘削工事完了

掘削工事が完了しました。

掘った土の上に5cmのコンクリートを均します。そこに柱・梁の鉄筋(鉄の鋼棒)を組み立てていきます。

今は建物の基礎となる部分で柱・梁・耐圧盤(底板となる床)の鉄筋を組み立てているところです。この鉄筋を覆うようにコンクリートを流し込めば、鉄筋コンクリートの出来上がりです。

キャタピラ式の移動式クレーン(黄色のクレーン)の組立も終わり、これで材料の投入を行っています。I期西棟のほぼ全域をカバーすることができます。
08年10月
根切工事

一次掘削(くっさく)の作業状況です。

毎日ダンプで40~50台分の土を掘り出しています。

「西棟」は地下1階・地上5階の建物になりますが、地下1階の床下には建物を支える基礎や雨水を貯める水槽等があるため、あと4mほど掘っていきます。

掘削が終了した時点で、高等部生の希望者の方を対象に見学会が実施できればと思っています。

08年9月
杭打設
08年8月
山留め杭打設

08年8月
鍬入式松澤理事長
08年8月
鍬入式大村高等部長
08年8月
鍬入れ式
08年7月
土間基礎解体・整地鋤取り
08年7月
南側樹木伐採
08年7月中旬
体育館土間基礎解体
08年6月下旬
解体

08年6月
南A校舎解体
08年6月
体育館解体
08年6月中旬
解体
08年6月中旬
体育館解体
08年5月
南A校舎解体開始
08年5月
南A校舎内装解体
08年5月
体育館解体開始
08年5月
体育館解体前
08年4月
桜伐採




●全景の様子(2009/3/8)
2008/9/20
2008/8/28
2008/8/21
2008/7/28
2008/6/25
2008/6/19
2008/5/28
2008/4/25
2008/3/27

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