2018.08.10
宮古訪問プログラム2018
活動報告

2018年8月2日(木)~8月5日(日) 東日本大震災後に始まった岩手県宮古市への訪問プログラムに、生徒会執行部・文化祭実行委員・一般応募の生徒合わせて14名(3年生12名、2年生2名)が参加しました。


8月2日

・最初に宮古湾フェリーターミナルに向かいました。宮古―室蘭航路の就航を記念して、青山学院内でも行った「壁画プロジェクト」完成の様子を見学しました。


         

・地元ボランティアによる「学ぶ防災」ツアーに参加し、震災遺構「田老観光ホテル」

や実際の高台避難経路を訪れました。震災時、地元の中学生が一丸となって、子供や 

高齢者の避難を助けたお話を伺いました。


8月3日

・災害復興住宅の住民の方々とお話ししたり、宮古北高校の生徒とディスカッションを 

するなど、地域の方々と親しく交流させていただきました。今年は「復興」をテーマ 

に、様々な視点で熱い議論を交わしました。

 

 

     

8月4日

・田老第一中学校にある震災資料室「ボイジャー」を見学しました。当時から用務員として勤務されている方から、直接震災時の緊迫した様子を伺いました。


            

・震災当時仮設住宅が立ち並んだ「グリーンピア宮古」の体育館にて、ALL青山で

 「グリーンピアまつり」を開催、高等部生もお手伝いをしました。

 地元の子供たちがたくさん訪れ、ともに楽しみました。

 

8月5日

・復興記念道路のトンネル工事見学や「潮風のハーブ園」見学など、復興と地域産業の

現場を訪問し、宮古をあとにしました。



           

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