2019年3月30日、青山学院大学地球社会共生学部からタイとドイツからの留学生を迎えて、Shibuya・Harajukuアテンドツアーを実施しました。
今回は2020年に控える東京オリンピック・パラリンピックに向けて、観光都市である渋谷原宿エリアがどうあるべきかをテーマに実施しました。
「異なる文化背景をもった外国からの観光客から見た渋谷」や「歩行や視覚における障害のある方から見た渋谷」など、様々な着眼テーマを元に留学生と共に渋谷・原宿エリアを歩きまわりました。
学校に戻った後は、このアテンドツアーを通して発見したこと、考えたことについて意見を出しながらディスカッション。日本のルール・マナーと海外のマナーや文化観に基づく考え方など、新しい発見と多くの気付きが与えられ、様々な意見交換が活発に行われました。
【生徒からのフィードバック】(一部抜粋)
日本では当たり前なことが文化的な影響が大きいことも多く、他の文化では違うことは私たちが知らせることが必要なことが分かりました。必ずしも海外の人が取る行動に悪意がある訳ではない事がわかりました。
日本独特のルールは異なる文化の人から見るとどうなのか知り、その重要度についても考えることができた。観光客の人が過ごしやすくするためには、渋谷などまだまだ問題が残っていて改善点をしっかり考えようと思った。