2019年8月4日~ 8月11日、【フェアトレードコーヒースタディツアー】を行い、生徒4名が東ティモールを訪問しました。
参加した生徒たちは生徒自主学習団体ブルーペコがフェアトレードを通して支援をしている東ティモールに訪問し、東ティモールの高地にあるコーヒー生産農家の生活に一日密着。
標高も高く、設備も不十分ながら、最高品質のコーヒーをつくり続ける農家さんの姿に感動を覚えていました。
「コーヒーの仕事が好きだから」と語りながら仕事を手伝う同世代の男の子の姿は、
つらい内戦を乗り越え、着実に前進する東ティモールの姿そのものをうつしているようでした。
また、地元の子どもたちと遊んだり、コーヒーの生産支援を行っている特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンのスタッフの方にインタビューを行ったりしながら、
「持続可能な社会とは何だろう」
「豊かさとは何だろう」
「彼らが望む未来のために、どんな支えが必要だろう」
といったテーマについて連日話し合いました。
帰国後は「Love and share」をテーマに
100円ごとにコーヒーの苗木を一本贈る活動を行います。
今後の活躍に期待していてください。