Global WeekⅡの5・6日目のお昼休みと放課後の時間を使って、様々なプログラムを実施しました。
【ブルーペコによるフェアトレードコーヒー試飲会】
グローバルウィークⅡ5日目のお昼休みは生徒自主学習団体ブルーペコが支援している東ティモールのコーヒー試飲会をおこないました。当日は400名ほどの生徒があつまり、ブルーペコのフェアトレード活動や支援している農家への理解を深めました。
またMy苗プロジェクトとして東ティモールの農家へコーヒーの苗を送るイベントも行い、約100名の生徒が参加しました。
【フィリピン訪問プログラムワークショップ】
フィリピン訪問プログラム「支援チャイルドからのビデオレター鑑賞会&クリスマスカードを書こう」と題して昨年度の春休みにフィリピンに訪問した生徒が主体となってイベントを開催。
現在、高等部で支援しているフィリピンのチャイルド3名からのビデオメッセージを鑑賞し彼らに向けてクリスマスレターを書きました。
また実際に訪問した生徒による各支援チャイルドについての紹介やフィリピン訪問をしてみて学んだことを共有しました。
フィリピン訪問プログラムのワークショップに参加した生徒の声:
私達は普段、自分たちの生活にばかり目が向いてしまい、貧困地域の生活について考えることは中々ないけれど、グローバルウィークや様々な発表の場をきっかけに、少しでも多くの人が世界で起きている現状に目を向けられるようになったらいいなと思いました。そのためにも、まずは自分が進んで実際に訪問プログラムに行った方にお話を聞いたり、自分自身でも調べてみたりして、少しでも貧困地域の方々の力になりたいと思いました。