9月5日(月)、6日(火)のお昼休みにブルーペコのメンバーでミーティングを行いました。
この夏東ティモールへ実際に行った生徒が、東ティモールの状況や現在抱える問題、また今後の取り組みについて報告しました。
東ティモールが抱える問題として以下のものがあります。
識字率の低い
方言や使用言語が多い
教科書が充分に買えない
学校数が少ない(3-4時間歩いて通う子もいる)
国民の収入がコーヒーしかない単一農業
コーヒーの取引先を選べない、取引価格を設定できない
消費者の意見や顔が見えない
今回東ティモールへ訪問した生徒たちは、これらの中から教育の問題に目を向け、自分たちには何が出来るか考えました。
そして教材を作成し、届けることによって現地の教育の支援につながると考え、
既に東ティモールの為に教材を作成する活動を行っているケア・インターナショナルの協力を得る事となりました。
生徒たちはこの教材を1000冊、東ティモールに届ける目標を掲げました。
9月、10月にはそのための利益として20万円を集めるファンドレイジングの様々なイベントを企画しています。
このイベントを通して、どうしたら利益を得られるか、多くの人にこのイベントを知ってもらえるかを話し合っています。
イベント情報も随時お知らせいたしますので是非、足を運んでみてください!