2017年3月25日、青山学院大学地球社会共生学部と理工学部からタイとフランスからの留学生を迎えて、Shibuya・Harajukuアテンドツアーを実施しました。
このプログラムは、多様な人々が行き交う街、渋谷から原宿・表参道にかけて地歴科教員のアドバイスをもとに探索し、見てきたものを話し合うサービスラーニングの基礎となるアテンド企画です。
今回は渋谷の戦後開発の歴史を学び、実際にどのように開発が行われたのか、現在どのような変化が渋谷で起こっているかを歩きながら見てまわりました。
学校に戻った後は、このアテンドツアーを通して発見したこと、考えたことについて意見を出し合いながら付箋にまとめました。
特に留学生から、タイとフランスでのホームレス問題について聞くことが出来、日本との違いや、どのようにすれば日本はよりよくなっていくのか、考える事ができました。
他にも、タイからの帰国生が2か国で過ごしてみて感じた違いや、実際にホームレスの方への炊き出しを行っている様子を見た生徒が感じた事、考えたことを共有しました。
様々な意見交換が行われ、日本と他国との違いだけでなくヨーロッパとアジアの違いや様々な発見を得、充実した時間となりました。