Global Week1の二日目は、被災地訪問プログラムで岩手県宮古市に訪ねた高等部生の礼拝からスタートし、
この日は宮古市にフォーカスをあてた一日となりました。
実際に宮古市へ足を運んだ生徒が感じ、考えたこととしてグローバル化が進む中でも、まずは身近なところの人々を忘れず、関係を持っていきたいと礼拝の中で話しました。
お昼休みは被災地訪問プログラムに参加した生徒と、青学大大学生団体「Message for 3.11」より高等部の卒業生が加わりながら中心となって展示資料を掲示。参加者が資料を読みながらクイズに回答し、宮古市の現状について知る機会を設けました。また、現地の特産イカせんべいが配られ、賑わうひと時ともなりました。
放課後は今後の被災地支援活動について、宮古市出身の大学生と高等部卒業生を交えながら座談会を開催し、「新しい街づくりに必要なことは何か」「それに対して私たちができること」など、より具体化したアイディアを分かち合うことができました。