Global WeekⅡでは、フィリピンプログラム説明会やスペシャルチャットルーム、パラリンピック日本代表選手や神田先生をお迎えして様々なイベント、ワークショップがおこなわれました。
‐フィリピンプログラム説明会‐
現在高等部における、フィリピンプロジェクトを立ち上げ活動している昨年度プログラム参加生徒から、次年度のフィリピン訪問に参加を希望する生徒に向け、報告と説明会が行われました。フィリピン訪問から、Global WeekⅠで行ったプロジェクトの背景、自分達が学んだことや高等部が支援しているフィリピンのチャイルドたちの現状について共有しました。また、この支援に携わっているチャイルドファンドジャパンからもゲストをお迎えしてお話いただきました。
‐ワークショップ“つながりを作る者になろう”‐
NGO“「声なき者の友」の輪”から神田英輔氏をお招きしてお話をうかがいました。短い時間ではありましたが、自分が今持っている繋がりの再確認をし、自ら繋がりを作っていくことの意義を学ぶ貴重な機会となりました。
‐東京パラリンピック2020観光ソリューションセッション‐
車いすバスケットボールのパラリンピック日本代表選手を迎えて、デザインシンキングの手法を取り入れたソリューション開発プロセスを体験。いつもとは違う視点から物事を見つめるヒントを得て、選手たちと渋谷の街を歩き、多くの課題を見つけました。また、グループごとにその課題を解決に向けたディスカッションを行い、最後にプレゼンテーションを行いました。
‐スペシャルチャットルーム‐
青山学院大学に在籍する留学生10名と「コミュニティ」をテーマとしたディスカッションを実施。家族・友人・国など自分の所属するコミュニティについて様々な意見を交換しました。
生徒たちは自分を取り巻くコミュニティとのつながりを再確認し、その中でどのような価値を共有し、創っていくことが出来るかを見つめなおす機会となりました。また自らがつながりを生み出し、世界中の多様な人々と助け合い、新たなコミュニティの仲間となることについて考える充実した時間となりました。