2018.10.12
生徒主体で様々なプログラムを実施しました
【Global WeekⅡ】
活動報告

Global WeekⅡ期間中、みやこ訪問プログラム・ブルーペコ・ASC・フィリピン訪問プログラムの参加生徒が主体となってプログラムを実施しました。


◆みやこ訪問プログラム◆
今年の夏休みに宮古訪問プログラムで岩手県宮古市に訪ねた生徒が礼拝や報告会、座談会などを実施しました。


-宮古訪問プログラム報告会‐
お昼休みは宮古訪問プログラムに参加した生徒が作成した展示物や動画を紹介しながら報告会を行いました。また、宮古市特産の磯とろろスープがふるまわれ、集まった生徒たち200名以上とさらに理解を深めることが出来ました。


 


‐宮古を通して、コミュニティ『再生』を考える座談会‐
放課後は座談会を実施。「あなたにとってのコミュニティとは」という問いかけから始まり、「コミュニティにどのように関わっていきたいか」等をテーマにグループディスカッションを行い、それぞれが出した答えを発表して意見を共有しました。


 


◆ブルーペコ◆
東ティモールのフェアトレードコーヒーを通して支援を続けている生徒自主学習団体ブルーペコ。そのメンバーから夏休みに実施された東ティモールへのスタディツアーを通して感じた経験を分かち合いました。


‐東ティモールコーヒー試飲会‐
昼休みには東ティモールコーヒーを飲んで、考え、農家の人々とつながる“パートナー”となることを目的に、コーヒー試飲会を開催。当日は多くの生徒が集まり、用意していた500杯分のコーヒーが全て配られました。また試飲会時には、コーヒーのハンドドリップのデモンストレーションや生徒による説明、ドリップバックの販売も行われました。


  


―東ティモール vs タイ コーヒーで村おこしディスカッション―
放課後は、タイの山岳地帯のコーヒー農家支援プロジェクトをおこなう青山学院大学地球社会共生学部の3年生をお迎えして、ブルーペコとそれぞれの活動をプレゼンテーションし、今後の支援についてディスカッションをおこないました。


  


◆フィリピン訪問プログラム◆
―2018年度フィリピン訪問プログラム説明会―
今春に、青山学院の合同プロジェクトとして行っているフィリピン訪問プログラムに参加した生徒が、次年度のプログラムに参加を希望する生徒に向け、報告と説明会が行われました。フィリピン訪問中の様子から、自分達が参加する前と後で変わった所、自分達が学んだことや高等部が支援しているフィリピンのチャイルドたちの現状について共有しました。


 


◆青山セカンドチャンス◆
―ノーモア食品ロス ゲームワークショップ―

カードゲーム“食べ残しNOゲーム”を通して食品ロスの要因や解決策を学び、理解を深めました。また、青山セカンドチャンスのメンバーから“食べ物に困らない未来”をつくるために、いま自分たちに出来ることについて話されました。


 

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