2019年3月1日(金)、フィリピン訪問プログラムに参加した生徒が青山学院初等部の英語クラスでSGHセッションをおこないました。
初等部の英語科の先生からの依頼を受け、毎年春休みに行われるフィリピン訪問プログラムに参加した高等部の生徒たちが初等部5年生の英語の授業4クラスにてフィリピンについてのセッションをおこないました。
授業の前半は高等部生がフィリピンの基本情報やフィリピンの貧困問題についてクイズを交えた英語のプレゼンテーションを行い、後半は初等部生と「なぜ貧困がおこってしまうのか」「どうしたら貧困問題を解決できるか」などについて一緒に話し合いました。
「世界を統一すれば貧困はなくなるのではないか」「人口が増え続けているから貧困はなくならないと思う」など、初等部生からも積極的に様々な意見が出されました。
高等部生も初等部生の知識や発想に大いに刺激され、お互いにとても有意義な時間となりました。