2019.05.23
ACEF×ボランティア部ワークショップセッション
【ボランティア部】
活動報告

2019年5月14日、ボランティア部が支援しているバングラデシュからBDPのスタッフらをお迎えして、ワークショップ・セッションを行いました。


ボランティア部は文化祭などでのチャリティー販売等を通して、特定非営利活動法人アジアキリスト教教育基金(ACEF)を介してバングラデシュの支援活動をおこなっています。


ACEFはバングラデシュにある現地で活動しているNGO団体、BDP(Basic Development Partners)と共働して、現地の寺子屋小学校や職業訓練学校の支援などをおこなっています。


そこで今回は、そのACEFのスタッフの方々とBDPスタッフのアンブロスさんをお迎えして、バングラデシュの現状やBDPが現地で行っている教育支援の様子などをお話いただきました。



お話の後は、更に興味のある生徒とアンブロスさんを囲んでディスカッションが行われました。

生徒たちが話を聞く中で浮かんだ疑問や、知りたい事など質問が絶え間なく飛び交い、活発なディスカッションがおこなわれました。





◆生徒の声(一部抜粋)


・私たちが学校で毎日勉強できる環境は当たり前のことではなく、そうでない子供たちがバングラディシュにはまだまだいる。自分には当たり前で、時にはやりたくないとも思う勉強だが、その環境にいることに感謝しなければならないと感じた。


・もっと基礎知識や文化を学んで、貧困などマイナス面だけでなく、視野を広く持ち、プラス面の深い質問をできていたら良かったと思った。また今回の気づきから、バングラデシュの文化、特徴、国民の人間像について新たに学びたいと思った。



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