1月14日、フィリピン大使館講演会を開催しました。
毎年、青山学院大学国際センターと連携して行われる高大連携プログラム。
今年度の大使館講座では、フィリピン大使館より総領事をお迎えして講演会の時を持ちました。
講演会は全て英語で行われ、フィリピンの文化や食事、日本とフィリピンとの関係など写真を交えながらお話いただきました。
高等部ではフィリピンの貧困地域のこども達を支援する活動にも取り組んでおり、フィリピンをより身近に感じる生徒も多く、興味深く話を聞いていました。
講演会の終わりには生徒から沢山の質問が寄せられ、フィリピンの政治から日本とフィリピンの相違点、フィリピンが現在抱える課題やそれに対する解決方法に至るまで、様々なトピックにひとつひとつ丁寧にこたえてくださいました。
◆生徒の声
・フィリピンの土地や文化について詳しく知ることができました。今度から物事を全て日本の目線から考えるのではなく、様々な目線から問題を解決したいと思いました。
・以前までは、フィリピンでは多くの様々な宗教があるということを知らなかったので、今日のお話を通して、さらにあらたな世界観をまた一つ知ることができたと思う。もっと世界の違う国について知りたいという意識が高めることができた。
・フィリピンの文化がアメリカ文化を受けているのは知っていたが、スペインやその他にも多くの文化、国内でも沢山の言語文化がある中で共生していることに驚き、英・米以外でも多様な文化に触れてみたいと思うようになった。
