2017年1月18日、フィンランド大使館より参事官をお迎えして、講演会を開催しました。
高大連携プログラム第2回目の大使館講演会では、フィンランド大使館よりマルクス・コッコ報道文化担当参事官をお迎えしました。
講演会開始とともに配られたカードに、生徒はそれぞれ参事官への質問を書き、講演とその質問に答える形式のディスカッションによる2部構成でおこなわれました。
お話いただいたテーマは「フィンランドの教育」について。
フィンランドはPISAで教育水準が高いとして知られています。そこで、教育と公共政策との連携をどのようにしているか、どんな社会をフィンランドが目指しているのか等、映像や写真を交えてお話し頂きました。
後半では、数十枚も集まったカードの中からフィンランドの料理から、今年から施行予定のベーシックインカムを始めとする政策に関する事まで、時間が許す限り沢山の質問に答えてくださいました。