Global WeekⅠでは昼休みや放課後の時間を使って様々なプログラムを実施しました。
-Special Chatroom-
Global WeekⅠの開催に伴い、Chatroomは特別に2017年6月16日~26日までSpecial Chatroomを実施しました。
テーマは「Hunger」と「Food Waste」。チャットリーダーから投げかけられる様々な質問や会話を通して、身近な問題から、日本や世界で問題になっている貧困・飢餓について考える時を持ちました。
また、6月19日の昼休みにはBig Special Chatroomを開催。
各国から集まった10名のチャットリーダーにアメリカから2週間高等部に短期留学で来ている高校生5名が加わり、高等部生たちと様々な意見交換が行われました。
各国によって違う点、国が違っても共通する問題点など、ディスカッションをする中で多くの発見があったようでした。
-ボランティア部によるワークショップ「わたしたちがアジアにかける橋」-
最終日の昼休みはボランティア部主催のワークショップ「わたしたちがアジアにかける橋」を行いました。
現在、ボランティア部は古切手や書き損じはがきの回収、また文化祭での手芸品販売を通してアジアの国々(バングラデシュ、フィリピン、ネパール、カンボジア)の支援活動をおこなっています。そこで、支援をしている各国の状況の展示を行い、プレゼンテーションとクイズを実施しました。
当日は132名もの生徒が集まり、理解を深める事ができました。
他にも、青山学院大学からは高等部の卒業生が所属する、インドに家を建てて支援をおこなうShanti Shantiの活動紹介のブースや図書館キャンペーンによる共生クイズ・映画上映会や人権について考える読書会が開催されました。
盛り沢山の一週間でしたが、それぞれのイベントに沢山の生徒が集い、サーバントマインドの礎を築く学びの機会を得ることができました。