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2024年度 伝道週間(10月) Mission Outreach Week

教育/キリスト教教育/キリスト教行事

今年度2回目となる秋の伝道週間には、個性豊かな3名の牧師をお迎えしました。

10月22日(火) 大嶋 重徳 先生(鳩ケ谷福音自由教会牧師)
「あなたを探す神」

10月23日(水) 森下 滋先生(日本基督教団正教師、ジャズピアニスト)
「Inspiration」

10月24日(木) 北川 正弥先生/神田ナザレ(日本基督教団代々木中部教会牧師/講談師)
「あきらめる前に」(講談「超人サムソンの恋」)

生徒たちの感想を読むと、それぞれのお話から大切なことを受け取った様子が伝わってきました。感想の一部をご紹介します。

<生徒の感想>
●今回、大嶋先生の話を聞いて、神様への見方が変わりました。私達は常に礼拝などで祈り神様と対話していると思っていましたが、神様から私達を探し求めてくださっていることがわかったと共に、その考え方は、受験、落ち込んでいるときなど身近な場面で置き換えるができるということも分かりました。また、僕はたまに落ち込むときに自分の価値が見いだせないときがあります。しかし、神は人間という存在自体に価値を見出しているため、落ち込んだときはその言葉を思い出して自分を勇気づけたいと思いました。(2年生)

●森下先生が人生のどん底に落ちた時の話を聞いていて、心が苦しくなった。だが、今回の「息を吹き込む」インスピレーションのお話は、どん底に落ち、枯れた骨を味わわないと生まれないものであったと思いました。聖書の言葉で心を動かされることがなく、牧師になることもないままだったら、今日このようにして青山学院に来てくださることもなかったと考えると、神の計画は災いではなく平和な計画であるというエレミヤ書の言葉に繋がると考えました。(3年生)

●今日の北川先生のお話を聞いて「祈っている人は諦めていない人。だから困難にぶつかったら高等部の礼拝で祈っていた人を思い出してほしい」という言葉が心に響いた。北川先生の仰っていた通り、祈れば全て叶えてくれるのが神様ではない。でも諦めずに祈り続けた人に奇跡は起こるものだと思った。私は礼拝でのお祈りのときにお祈りを聞いているだけで自分が祈ったことはなかったので、自分でも祈ってみたいと思った。何事も諦めずに祈りたい。(1年生)

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