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高等部の歴史

SCHOOL HISTORY

1950年に共学高等部として
開設され、
2020年に
創立70周年を迎えました

戦後の教育改革に際し、中等教育については1948年に、それまでの男子系の中学部が高等部、
女子系の高等女学部が女子高等部と改称され、新制高等学校となりました。
1950年、新制中等部の卒業生が高校に進学する段階で、外部中学からの入学者も迎えて、男女共学の新制高等部が成立しました。 1986年には中等部との連携を強めるために高中部として組織的に一本化いたしました。

ただ、その後も日常の教育活動が別個に行われているため、現在では中等部と高等部のそれぞれの独自性を尊重しつつ、 青山学院全体の一貫性の中で、両部の連携を強化する努力を続けております。
2008年度より校舎建築に取り掛かり、2014年8月末、新体育館、カフェテリア、噴水のあるウッドデッキ中庭が完成し、 6年半に及んだ新校舎建築が完了いたしました。

1950-2018

【昭和22年~平成30年】

1950 【昭和25年】

共学高等部設立

女子高等部と同居

1951 【昭和26年】

プラット記念講堂を修築

戦災で焼け落ちたプラット記念講堂を修築しこれを元女学部長の名も冠し、プラット・スプロールズ講堂(PS講堂)と改称

1952 【昭和27年】

3学年が揃う。南校舎完成

後の南A校舎,2008年解体

1958 【昭和33年】

体育館完成

2008年解体

1960 【昭和35年】

南B校舎完成

南B校舎(化学教室、図書館、部室)完成、白馬山の家完成

1961 【昭和36年】

週6日制実施

生徒会会則を改定し、会長公選制を導入

1964 【昭和39年】

2年から3コース制実施

ホームルームは均質

1965 【昭和40年】

生徒会館完成

学院創立90周年事業の一環

1967 【昭和42年】

コース制改革

文系・理系とし、ホームルームもあわせる

1972 【昭和47年】

制服大幅改定

制服大幅改定によりかなりの自由化進む(後にやや修正)

1973 【昭和48年】

コース制廃止

履修90単位に大幅な選択科目を導入

1976 【昭和51年】

東A・東B校舎完成

学院創立100周年事業の一環として、東A校舎(図書館・大教室含む)東B校舎(芸術・家庭科教室・プレイルーム含む)完成

1980 【昭和55年】

『青山学院高等部30年史』発刊

高等部創立30周年記念行事

1982 【昭和57年】

3年英語必修を倍増

学習指導要領改定に伴い英語増強を図り、3年英語必修を倍増

1986 【昭和61年】

中等部と組織上一本化

中等部と組織上一本化され、高中部となる

1988 【昭和63年】

ホームステイ始まる

テキサスのメソディスト教会会員宅へのホームステイ始まる

1989 【平成元年】

高中部別館完成

視聴覚教室・パソコン教室含む

1995 【平成7年】

短期交換留学制度開始

イギリスのリーススクールと短期交換留学制度開始

1998 【平成10年】

ロシアの学校との交流開始

ロシア・サンクトペテルブルク市バラの学校との交流開始(2004年まで)

1999 【平成11年】

『青山学院高等部50年』発刊

高等部創立50周年行事『青山学院高等部50年』発刊

2002 【平成14年】

カナダでのホームステイ開始

2000年中止となったテキサス・ホームステイに代わり、カナダ・
ベリー市のメソディスト教会員宅でのホームステイ開始

2003 【平成15年】

週5日制実施

現行カリキュラム実施、週5日制実施

2005 【平成17年】

イタリアの高校との
短期交換留学開始

イタリア・ノヴァラ市近郊パスカル高校との短期交換留学開始

2006 【平成18年】

高中部2部長制に戻る

高等部校舎全面建て替えを決定

2014 【平成26年】

高等部校舎建て替え工事終了

高等部校舎建て替え工事終了

2015 【平成27年】

SGH指定

文部科学省よりスーパーグローバルハイスクールの指定を受ける

2016 【平成28年】

イタリアのレニャーニ高校との短期交換留学開始

イタリアのレニャーニ高校との短期交換留学開始

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