国際交流
多様性(diversity)の
共有を目指して
DIVERSITY
高等部の国際交流が目指すもの、それは「価値観の多様性(diversity)の共有」ということに尽きます。
これは、世界のあらゆる人々が「愛と平和」のうちにお互いを認め合い、共に生きていくというイエス・キリストの教えに根ざしたものです。
高等部は30年以上に渡り、高度な視点からその思想を実践し、国際化の時代に対応できる生徒の育成に励んでいます。
主な取り組みは以下の4点で、これらのことがらを通して、生徒たちが豊かな国際性と価値観の多様性を身につけることができるように努力しています。
-
帰国生の受け入れ本校では、1977年度より帰国生を積極的に受け入れ、入学した帰国生の生徒が、よりスムーズに学校生活に適応し、よりスムーズに学校生活に適応し、またそれぞれの経験を活かしていけるようはかっています。MORE
-
短期交換留学プログラム本校では、英国・ケンブリッジの名門パブリックスクールであるリーズスクール、イタリア・ミラノ近郊のクレスピ校の2校と姉妹校協定を結び、数名の生徒による短期交換留学を行っています。MORE
-
長期留学生受け入れ本校では、毎年数名の海外からの長期留学生を引き受けています。これらの留学生は、聴講生として在籍し、日本語講師による日本語レッスンを受けつつ、他の生徒と一緒のホームルームに所属します。MORE
-
本校からの長期海外留学長期の海外派遣留学プログラムとして、各種留学斡旋機関を通して1年間の留学をする生徒が毎年、10名程度います。MORE
カナダホームステイ
夏休みに2週間、約30名でトロント市近郊のベリー市を訪問します。
様々なイベントが用意され、異文化や大自然を体験できるだけでなく、英語力を試す格好の機会となっています。
【 カナダホームステイ報告 】
青山学院チャットルーム
このプログラムは、青山学院大学の留学生が講師を務める、自由参加型の外国語会話セッションです。
全学の英語教育プログラムの一環として2008年4月に開設されたプログラムで、元々は留学を志す生徒、英語力を保持したい帰国生等に、レベルに応じ、「生きた英語」を使用する場を提供する目的で始まりましたが、現在は英語だけでなく、中国語、韓国語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、フランス語なども展開しています。現在多くの高等部生が参加し、会話力や異文化理解の向上を目指しています。
■ 青山学院チャットルーム
さらに様々な国の文化交流イベントの開催など、その活動の範囲を広く開かれたものにするよう努力しています。
イングリッシュ・キャンプ
イングリッシュ・キャンプは、軽井沢にある青山学院高等部追分寮で2泊3日で行われます。
青山学院大学留学生、青山学院高等部留学生やネイティブ教員とともに、英語を使ってアクティブに過ごすプログラムです。キャンプファイヤーやオリエンテーリングを楽しみます。
キャンプ中は英語を共通の言語として用います。