人に役立つ情報システムのつくりかた
教育/高大連携/学問入門講座
担当教員
社会情報学部 松澤 芳昭 准教授
担当科目
コミュニケーション基礎、コンピュータ実習、システム分析・設計応用、データベース基礎、情報システム開発、情報科学概論
専門分野
情報システム学, ソフトウェア工学, 学習科学
講義内容
現代社会では図書館やコンビニのレジ、銀行のATMなど、さまざま場面で情報システムが使われています。本講義では、それらの情報システムのつくりかた(開発プロセスといいます)について学習します。情報システム開発は、プログラムを作る人だけではなく、どんな情報システムを作るのかを設計する人、テストをする人、プロジェクトを指揮するマネージャなどのチームワークで行います。ワークショップ形式での体験を交えながら、これらの人の役割について議論していきましょう。
人数制限
全体で50名まで
連絡先
E-mail : matsuzawa@si.aoyama.ac.jp
担当教員から高等部生へのメッセージ
社会情報学部 松澤 芳昭 准教授
情報システム開発というと堅苦しく、理系の技術者が行うイメージがあるかもしれません。しかし実際には、ユーザの活動をよく分析し、使う人に寄り添うシステムのデザインを行うことが重要で、利用者と技術者のコラボレーションが必要な文理融合の仕事です。
本講義の内容は、文系・理系にとらわれることなくコンピュータ/情報システムに興味ある人を対象としています。