インターネットと言論
教育/高大連携/学問入門講座
担当教員
地球社会共生学部 樺島 榮一郎 准教授
担当科目
ニュースライティング、フレッシャーズ・セミナー、メディアの法律と倫理、情報インパクト論入門、知的財産と公共性、特殊講義M(Ⅰ)、文化資源とメディア
専門分野
メディア研究
講義内容
民主主義とは、国民が自分の持っている情報に基づき、投票を行い、意思決定を行うシステムであるとするならば、国民に情報を伝えるメディアは民主主義の根幹であると言えるでしょう。歴史を見ると、新しいメディアが登場し、影響力を持つたびに、大きな社会変革をもたらされました(とメディア論的には理解することができます)。これまで登場したメディアのなかでも、インターネットは非常に大きなインパクトを持つメディアだと、僕は考えています。今回は、インターネットが国民国家、民主主義をどのように変化させるのかをテーマに、関連した研究と僕の考えをお話しし、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。
人数制限
設けない
連絡先
E-mail:kabashima@gsc.aoyama.ac.jp
担当教員から高等部生へのメッセージ
地球社会共生学部 樺島 榮一郎 准教授
積極的に発言される方の参加を歓迎します。