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会計学入門-会社の中での会計の役割とは-

教育/高大連携/学問入門講座

担当教員

経営学部 経営学科 楠 由記子 准教授

担当科目

会計情報論、管理会計論、経営演習

専門分野

管理会計

講義内容

会計は、その企業に関する取引データを収集・処理し、それらを情報として企業の内外の情報利用者に伝達します。例えば、株主や債権者などの企業の外部の利害関係者に対して、企業の活動実績などを報告する会計の分野を財務会計といいます。また、経営者などの企業の内部の利害関係者に対して、経営管理に必要な情報を提供する会計の分野を管理会計といいます。企業の内外の利害関係者は、提供された情報を用いて、様々な意思決定に利用することができるのです。 この講義では管理会計に着目し、企業の中で会計の情報がどのように使われているのかを学びます。どのようにすれば利益を獲得することができるのか、どのように経営管理をうまく行えるのかなど、実際に会社を経営する例を用いて考えていきましょう。

人数制限

設けない

連絡先

E-mail:kusu@busi.aoyama.ac.jp

担当教員から高等部生へのメッセージ

経営学部 経営学科 楠 由記子 准教授

会計は難しい、退屈…など、これらの考えをなくして、少しでも会計に興味をもっていただけることを期待しています。

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