9月11日～27日までの約2週間、イタリア北部にある国立学校のパスカル校（I I S Pascal）の生徒たちが来日し、生徒8名同士の交流が実施されました。この交流は、9月中旬から下旬にかけてイタリアからの留学生を受け入れ、翌3月下旬にホストファミリーとなった高等部生がイタリアを訪問するという交換プログラムです。
パスカル校生徒の滞在中は、ウェルカムパーティを開催したり、高等部の生徒たちが明治神宮など日本の文化・歴史および名所の見学を共に行い、案内しながら回ったりと、様々な活動を通して生徒と交流を深めました。そして文化祭では、イタリアのブースを開設して生徒・保護者含め、文化祭に来た方々とも交流しました。
次は高等部の生徒達がイタリアへ訪問する番です。中世ヨーロッパ文化の面影を色濃く残すイタリア北部の美しい街並みと自由でのびのびとしたラテン文化に生徒達が触れ、たくさんの学びを得てくれることを期待します。