高等部では、春と秋の2回、キリスト教に基づく様々なものの見方や考え方を知ってもらうため、牧師先生をはじめとした、色々な体験をなさっているクリスチャンの方々に、その時々のテーマに沿って、礼拝の時間を延長してお話をして頂いています。

今秋は「平和を造る人々は、幸いである」という聖書の言葉をテーマに『伴走型支援』などの著書でも知られる東八幡教会牧師で、NPO法人「抱樸」理事長の奥田知志先生、グレースガーデンチャーチ牧師で難民医療支援会代表の阿部頼義先生、モンゴルキッズの家：マンホールチルドレンを支える会支援代表、また東京キリスト教学園講師でもいらしゃる高見澤栄子先生の3名の方々から、それぞれの尊いご体験を通して、平和と人権に関する意義深いお話を伺うことができました。諸先生方の今後のご活動の上に、主イエス・キリストのお守りとお恵みが豊かにありますよう、祈りたいと思います。