高等部では年に２回伝道週間を設けています。
今年の春の伝道週間は、5月8日～15日に行われました。
「コトバ」をテーマにし、5月９日には批評家で随筆家の若松英輔さん、10日には精神科医の石丸昌彦さん、15日は日本語研究者の石黒圭さんをお招きしてお話をして頂きました。お三方ともクリスチャンであり、キリスト教に対する深い理解と、それぞれのお仕事や経験から発せられるお話からは非常に奥深い思いを感ずることができました。

午前中の授業時間を短縮し、礼拝の時間を普段より長くとりましたが、それでも時間が足りないと思うほどにそれぞれの方が語られた内容は深みがあり、もっとじっくり聞きたいと思うようなものでした。

生徒がそれぞれにコトバ／言葉について思いめぐらすひと時となりました。