今回の秋の伝道週間は、10月23日の週に行われました。そのうち24日～26日の3日間は授業時間を短縮して、茨城県ひたちなか市にある日本基督教団勝田教会牧師、鈴木光先生にお越しいただき、「神様からの良い知らせ（福音）」とは何か？という聖書の神髄ともいえるお話を頂きました。

1日目は創世記の「創られたものは極めて良かった」という言葉から、「あなたの価値は神様が決める。自分で自分を量ってはいけない」というメッセージを、難しい言葉は一切お使いにならずに語ってくださいました。2日目は私たちの罪の問題について、3日目は主イエス・キリストの十字架によってもたらされたゆるしについて、身近な例え話も用いながら親しみ深く語ってくださいました。

伝道週間最終日は、青山学院大学の卒業生で、牧師になるために東京神学大学で学んでおられる矢島若葉さんがお越しくださり、私たちそれぞれが神から与えられた賜物を知り、神の光を届ける存在になれるようにとの思いを語ってくださいました。いつも以上に内容の濃い、深みのある伝道週間になったことをご報告いたします。