2024年度 カナダホームステイ
2024年度は7月25日から8月6日までトロント市近くのバリー市を訪問しました。
今回は、生徒25名と教員2名が参加し、2週間の滞在となりました。
到着翌日にはトロント市を観光し、メジャーリーグの試合を観戦しました。
行程の中盤には、ナイアガラの滝を訪れ、船で滝の目の前まで接近し、壮大な自然を目の当たりにしました。
今年は、カナダのCivic Holiday(市民の祝日)もあり、バリー市で行われたお祭りを多くの生徒がホストファミリーと楽しんでいました。
参加生徒の感想 1年女子
私は今回のカナダホームステイプログラムを通して、2つのことを学びました。
1つ目は、自分の意思をはっきり伝えることの難しさです。日本人は正直に自分の気持ちを相手に表すことに抵抗があり、私も苦手でした。そのため、はじめのうちはホストファミリーに言いたいことがなかなか言えず、悩んでいました。しかし、ホストファミリーが一生懸命私の話す英語を聞き取ろうと、理解しようとしてくださる姿を見て、私も伝える努力ができるようになりました。
2つ目は、恥ずかしがらずに何でも挑戦することが自分を成長させてくれるということです。例えば、自分から現地の学生に声をかけてみたり、ホストファミリーに気になったことを聞いてみたりするなど、自分の成長のためにどれだけ行動できるかがとても大切だと感じました。
私は普段から恥ずかしがり屋で、あまり積極的ではないほうですが、今回のカナダ滞在で、少し勇気を出せばいろんな経験ができることを知りました。