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2023年度 カナダホームステイ

コロナ禍以来、長らく実施されていなかったカナダ・ホームステイプログラムが再開しました!今回は、生徒25名と教員2名の参加で、2週間のステイとなりました。温かい家族に恵まれ、多様なカナダ文化と自然に触れながら、またとないホームステイ体験をすることができました。


主な訪問地

オンタリオ州バリー市
トロント市(CNタワー、NBLブルージェイズ観戦)
ナイアガラの滝

~参加生徒A.T.さんの感想~

カナダにいて好きだと思ったことは、まず、人が親切だということです。バリーという、少し都会から離れた場所だからかもしれませんが、私は、バリーでは、知らない人に対してとてもフレンドリーだと感じました。例えば、お店のドアを知らない人に開けてあげたり、お店の中でも急に初対面の買い物客同士で話し出したりしているのをよく見かけました。東京ではあまり見られない光景なのではないかと思います。もうひとつ学んだことは、前から聞いていた通り、様々な人種・文化の人が混在して暮らしているということです。買い物に行っただけでも、色々な人種の店員さんがいて、その分違う英語の発音がありました。そして、公用語であるフランス語の表示が必ず食べ物には書いてあります。また、ホストファミリーに、Pacific Mallという中国系のモールに連れて行ってもらったのですが、英語を話さない人がいたり、案内が全て中国語だったりして、まるで中国にいるような気分になりました。そうやって、少し違う地域に行くと、違う文化のコミュニティがあるというのは、多民族国家であるカナダならではのことなのだと思いました。他にも、インド系、韓国系などもあるそうです。狭い地域の中に世界の文化が凝縮されているようで、面白かったです。他にも、時間の感覚や、他人からの目線も全く違って、日本より過ごしやすいことも多かったです。車移動も普段あまりしないので楽しかったです。

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