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2015年度 高大連携 国際理解・留学準備プログラム 報告

2016年1月、大学国際交流センターと高等部共催企画の「高大連携 国際理解・留学準備プログラム」として、総合オリエンテーションと大使館講義シリーズの講演会を実施しました。

総合オリエンテーション

まず、このプログラムとして最初に実施されたのは、総合オリエンテーション。

今回は、2部構成で実施され、1部は大学国際交流センターの方による、大学協定校留学についての説明、実際に留学をした卒業生の留学体験談、留学を間近に控えた卒業生による留学準備談。そして2部は、British councilの方による、IELTSの説明とデモレッスンが行われました。

参加した生徒は、熱心にメモを取りながら受講し、今後のグローバル化への対応や、留学の意義等を考える機会となりました。

大使館講義シリーズ

大使館講義シリーズとして、今回は英国大使館とマレーシア大使館からお客様をお招きし、講演会を開催。

英国大使館からは、マーケティング・渉外マネージャーであり、高等部35期生でもある佐野直哉氏をお迎えし、英国大使館での仕事やイギリスについての話はもちろんの事、自身の海外経験から学んだこと、前職での経験や所属されていたWFP 国連世界食糧計画での活動に関する事まで、さまざまな興味深い話を語って下さいました。生徒からも多くの質問が飛び交い、講演会の後も長蛇の列ができるほど、とても充実した時を持つことができました。

豊かな学びの機会となりました

マレーシア大使館からは一等書記官のノーファリザ・イスマル氏に講演いただきました。マレーシアに関する歴史・文化・政治・経済などの話から、日本とマレーシアとの関わり、多民族国家でありながらどのように共生し、平和を保っているか等、英語でお話いただきました。

2月には同プログラムとして、3年生対象のIELTS対策講座を開催予定です。
これらの講座を通して、生徒達がより世界に目を向け、学びを深めるきっかけとなればと思います。

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