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図書館

高等部図書館へようこそ

図書館

蔵書検索システム

高等部図書館蔵書検索 OPAC

高等部図書館蔵書検索
(OPAC)

図書館は情報リテラシーを身につける場所です。参考図書を中心にインターネットなど様々な情報を提供・整備し、リファレンスサービスの向上に努めています。
特に授業での調べ学習ではM.アイゼンバーグによる「Big Six」を参照に青山学院大学教授、高・中・初等部の司書教諭でまとめた「調べ学習の6つのステップ」(1998年発表)をもとに、教科担任と連携しながら積極的な利用指導を行っています。

また図書館は感性を磨き、創造力を養う場所です。
文学全集や画集、音楽・映画・古典芸能などの視聴覚資料を豊富に備え、いつでも身近に触れることができる環境を整えています。

図書館を有効に利用し、高校生活をより豊かなものにして欲しいと願っています。

図書館

入口からみた館内(左側)

図書館

入口からみた館内(右側)

図書館案内

図書館の概要

沿革

共学制の高等部図書室は、高等部が男女共学の新制高等学校になった2年後の1952年(昭和27)4月に誕生しました。スプロールズ記念文庫を母体とする女子高等部の図書室をそのまま受け継ぎ、蔵書数は女子高等部の図書4800冊(推定)と男子高等部の図書1260冊を合わせて約6000冊、床面積は閲覧室と半開架書庫を合わせて224㎡の広さでした。すぐに図書室の一部を視聴覚室として仕切り、スライド映写機、テープレコーダーなどの視聴覚機材や16ミリ映画などの視聴覚資料も備え、当初から図書室は資料センターとしての役割を担っていました(我が国では、1960年(昭和35)に文部科学省発行「学校図書館における図書以外の資料の整備と利用」によって学校図書館が資料センターとして視聴覚資料の管理、運用を図らなければならないとされた)。

1960年(昭和35)、新校舎(南校舎B棟)が建築され、その3階に視聴覚室を備えた床面積408㎡の美しい柱廊がある図書室が落成しました。図書は全て開架方式で書庫が無かったため、蔵書が増えるにつれ閲覧スペースが年々狭くなりました。視聴覚資料に関しては、1970年(昭和45)の視聴覚ライブラリー拡充計画(3年計画、予算100万円)によって、受け入れ作業が本格化しました。

1977年(昭和52)、青山学院創立百周年記念事業の一つとして新校舎(東校舎A棟)が建築され、その校舎の1階に850㎡の閲覧室、地下に8万冊収納可能な162㎡の書庫を持つ図書館が落成しました。2階にある200㎡の視聴覚教室も図書館が管理しました。視聴覚資料に関しては、1986年(昭和61)からLD、ビデオテープなどの映像資料、1987年(昭和62)からはレコードに代わりCDの購入を開始しました。1995年(平成7)にパソコンを設置し、CD-ROM検索、電子ブック閲覧を行えるようにしました。1996年(平成8)に、学院全体の基幹ネットワーク計画に基づきLAN配線工事を行い、インターネット環境を整えました。

2012年、高等部新校舎建築に伴い現在の新図書館が落成しました。PS講堂の1階エントランスに面し、生徒達の登下校時に気楽に立ち寄れる場所にあります。学校の学習活動の中心として、各HR教室、教員室からもアクセスしやすい位置です。データベースの積極的な利用を促すためにインターネット環境をさらに充実させました。

運営

図書館スタッフ:4名(司書教諭1名、事務職員3名(内2名 司書資格有))
図書視聴覚委員会:各教科から選ばれた教諭5名と図書館スタッフ4名で、資料選定や生徒図書委員の指導を行います。

生徒一人ひとりの個性を重んじ適切な対応を心がけています。資料選定にあたっては授業に関するものが中心ですが、生徒からのリクエストにも積極的に応じています。

図書館を運営するにあたり「青山学院高等部図書館資料管理規則」、「青山学院高等部図書館資料収集規則」、「青山学院高等部利用規則」、「青山学院高等部図書視聴覚委員会規則」、「固定資産計上に関する取扱いについての申し合わせ事項」を定めています。

資料

2017年3月末現在の資料数です(生徒用のみ)。

[図書] 貴重書(すべて原書を忠実に再現した複製版)

図書館 展示ケース

展示ケース

図書館 ホルカム聖書

ホルカム聖書

図書館 グーテンベルグ

グーテンベルグ42行聖書

図書館 ラットレル聖書

ラットレル聖書

『グーテンベルグ42行聖書』 リーフ3葉 ハイティントン図書館所蔵
グーテンベルクが活版印刷技術を用いて印刷した世界初の印刷聖書。ヴェラム刷。
『ホルカム聖書』大英博物館所蔵
14世紀中頃、説教の際視覚的な教材として製作された絵解き聖書写本。
『ラットレル詩篇』大英図書館所蔵
ラットレル卿の依頼により制作された「詩篇」の豪華写本。装丁は山羊革。
『ゲッティの黙示録』J・ポール・ゲッティ美術館所蔵
新約聖書ヨハネの黙示録の写本。精緻な装飾を施した42点の装飾文字あり。
『本邦キリシタン布教関係資料プティジャン版集成』
フランス人宣教師プティジャンが発見し、幕末大浦天主堂で隠れキリシタンが持っていた資料。
『チョーサー著作集』ケルムスコット・プレス(ウィリアム・モリスの私家版印刷工房)
ウィリアム・モリスが考案した装飾とバン=ジョーンズの木版画あり。
『Japan』J.B.ミレット・プレス
近代日本の風物の手彩写真図録
『シナイ写本』大英図書館ほか所蔵
4世紀中頃に制作された、現存する世界最古の聖書写本の一つ
『明治初期讃美歌』神戸女学院図書館所蔵オルチン文庫版 12冊
『赤い鳥』日本近代文学館編 18帙(全142冊)
『源氏物語高松宮御蔵河内本』 4帙(全12冊)

<蔵書構成>

総記 哲学
宗教
歴史
地理
社会 自然 技術
家庭
産業 芸術
体育
言語 文学 合計
6,487 6,361 10,396 11,859 9,952 5,143 1,794 10,122 4,894 27,184 94,193

開架図書は約6万4千冊、閉架図書は約3万冊です。

[新聞] 5紙(朝日、読売、毎日、東京、Japan Times)

[雑誌] 55誌
百万人の福音、DAYS JAPAN、ジュニアエラ、AERA、AERA English、ニューズウィーク日本版、Asahi Weekly、本の雑誌、ダ・ヴィンチ、The Japan Times ST、サ・テレビジョン、公募ガイド、IO(アイオー)、ナショナルジオグラフィック、JR時刻表、数学セミナー、大学への数学、ニュートン、日経サイエンス、天文ガイド、栄養と料理、音楽の友、バンドジャーナル、プレーヤー、芸術新潮、美術の窓、モエ、エル・デコ、キネマ旬報、卓球王国、バレーボール、剣道日本、山と渓谷、スイミングマガジン、バスケットボール、ラグビーマガジン、ソフトテニスマガジン、テニスマガジン、近代柔道、スキージャーナル、ハンドボール、バドミントンマガジン、ダンスダンスダンス、ベースボークリニック、ナンバー、陸上競技、サッカークリニック、ゴルフダイジェスト、ふらんす、ひらがなタイムズ、群像、すばる、SFマガジン、文学、その他

[視聴覚資料]

録音資料 映像資料 CD-ROM
3,476作品 4,259作品 91点

[データベース]
ジャパンナレッジ、ブリタニカオンラインジャパン、朝日けんさくくん、ヨミダス、日経テレコン

施設案内

1階(776㎡) 閲覧室(668㎡・・・ホームルーム教室の約8室分の広さ)
        事務スペース(108㎡)

館内の地図

地下1階 書庫(163㎡)

館内の地図
一般図書

一般図書
授業に関係する本が中心ですが、ベストセラー等の読み物も豊富にあります。

参考図書

参考図書
授業での調べ学習に充分対応できる蔵書が約4,000冊あります。

個人全集

個人全集
個人全集を一般図書と分けて並べています。
約400種類の個人全集が自由に手にとれて、国語の選択授業等で大変役立ちます。出版年の古い個人全集は地下書庫に収納しています。

絵本・画集・写真集

絵本・画集・写真集
気楽に手にとって楽しめるように工夫しています。高校生になってもぜひ絵本の世界に触れて欲しいです。

新聞・雑誌・実用書

新聞・雑誌・実用書
新聞は過去2か月分保管しています。それより以前の記事については新聞縮刷版やCD-ROMを利用します。朝日新聞、読売新聞の記事検索はインターネットのデータベースも利用できます。
雑誌は教科、クラブに関するものが中心です。過去2年分保管しています(雑誌によってはすぐに廃棄するものもあります)。

進路に関する資料

進路に関する資料
青山学院大学の資料はもちろん、他大学の資料もあります。将来の進路を考えるための本も多数あります。

パソコンコーナー

パソコンコーナー
蔵書検索や、インターネットでの検索を行うための端末が10台あります。インターネットの有料データベースサービス(ジャパンナレッジ、朝日けんさくくん、ヨミダス、理科年表、化学書資料館)を利用できるので、調べ学習に役立つ正確な情報を得ることができます。

視聴覚コーナー

視聴覚コーナー
個人ブースが9台(18席)あり、図書館所蔵のビデオテープ、DVD、LD、CDが視聴できます。

学習スペース
閲覧席が108席、個人キャレルが19席あり3クラス分の人数が入れます。個人キャレルでは集中して勉強に励むことができます。館内にはいろいろな所に椅子があり、好みの場所で読書を楽しむことができます。

学習スペース
学習スペース

集密書架

集密書架

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利用案内

開館日

土・日曜・祭日、文化祭中を除く毎日(臨時閉館することもあります)

開館時間

8:15~17:30(試験前1週間は18:00まで開館しています)

資料の貸出数
 図書、雑誌 語学CD CD DVD
貸出数 5冊 1点 2点 1点
貸出期間 2週間 2週間 1週間 1週間

長期休暇中は別に定めます。

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図書館の活動

展示

図書館の資料は、生徒が利用しやすいように、また様々な資料に触れることができるよう工夫して配架しています。季節やテーマに沿った資料は図書館入口近くに展示しています。

展示 イースター

イースター

展示 ハロウィーン

ハロウィーン

展示 クリスマス

クリスマス

展示 ips細胞

ips細胞

展示 世界遺産

世界遺産

展示 スヌーピー

スヌーピー

展示 図書館

本と図書館

展示 宇宙

宇宙

展示 お月見

お月見

展示 バレンタイン

バレンタイン

図書館行事
4月

1年生オリエンテーション
図書館を有効に活用するため、図書館資料の使い方を学びます。
蔵書検索の実習を行い、資料の探し方を学びます。

6月

図書館キャンペーン
図書館の資料を利用しながら、情報リテラシーを身に付けます。
クイズ大会、オリエンテーリングなど楽しいイベントで盛り上がります。

クイズ大会問題例 参考図書を使って答える
  • Q. 児童虐待に対する理解、 対応の基礎を作ったとされるアメリカの小児科医は誰?
  •    『最新心理学事典』ケンプ
  • Q. 「難民の地位に関する議定書」に日本が加入したのは何年か?
  •    『アジア ・アフリカ事典』1981年
  • Q. 現在、 日本ではまれな病気であるハンセン病の原因菌の名前は?
  •    『家庭の医学百科』 らい菌
  • Q. 部落差別を描いた小説『橋のない川』の作者は?
  •    『日本現代文学大事典』 住井すゑ
オリエンテーリング問題例 「人権」に関する資料を探して答える
絵本 『いきてるってどんなこと?』
貴重書『緑蔭叢書第翌篇 破戒』
CD 『プラック・オア・ホワイト』
映画会 期間中毎日昼休みに30分ずつ上映する
『ホテル・ルワンダ』
8月

読書感想文コンクール
優秀な作品は全国学校図書館協議会・毎日新聞社主催の青少年読書感想文全国コンクールに応募します。

12月

読書感想画コンクール
優秀な作品は全国学校図書館協議会・毎日新聞社主催の読書感想画中央コンクールに応募します。

本校生徒作品

2002年度に全国1位になった本校生徒作品

教科との連携
[先生が最近読んだ本のコーナー]
常時、先生からの本の紹介を行っています。本は定番の硬い本ではなく、「何か面白い本ないですか?」と聞いてくる生徒向けの、手にとりやすい本の紹介コーナーです。先生からのコメントが本の帯になっています。
先生が最近読んだ本のコーナー
先生が最近読んだ本のコーナー
[授業での図書館活用]
特に3年生になると図書館を利用しての調べ学習が多くなります。それぞれの授業に応じて図書館スタッフが適切なサポートを行っています。

活用例)

【 家庭科(家庭基礎)】 1年生必修 2時間「人の生き方を調べる」
調べ方の手順、人に関する資料について図書館スタッフが説明します。人について調べるためには様々な資料があることを知り、どの資料が適切か考えます。実際の資料を手に取り、その資料の使い方を学びます。
【 国語(国語表現)】 3年生選択 2時間「ディベートを行う」
各論題に沿って、肯定・否定の立場から、図書館の資料を活用し論拠を明確にしながら文章を書く授業です。図書館にある資料だけでなく、インターネットを通して様々なデータベースが活用できることを学びます。特にCiNii(NII学術情報ナビゲータ[サイニィ])などのデータベースから論文や図書・雑誌などの学術情報を得ることを知り、大学に進学してからの専門的な研究にも生かせるような情報リテラシーを学びます。
【 音楽(音楽Ⅱ・Ⅲ)】 3年生選択 3時間「オペラ(魔笛)を上演する」
オペラ発表会(1月)に向けて、場面ごとの舞台をイメージして作品を具現化します。
写真集、画集からイメージをスケッチしたり、作曲者や作品について調べて作品の内容を深めます。CD、DVDなどの視聴覚資料を参考にイメージを膨らませます。
【 英語(英語Ⅰ~Ⅲ)】 1~3年生必修 1時間「多読のすすめ」
図書館にある英語の資料を紹介し、それらの資料がどこにあるか図書館探検をします。
English Readers コーナーは英語科が主体的に進めている「多読のすすめ」の本のコーナーです。生徒は英語の本を読み終えると、その本の内容が理解できたかどうかをインターネットのMリーダーというサイトでチェックします。英語の本を読むことで、どの程度単語数が増えたかを各自で記録します。そのサイトも図書館内のパソコンで簡単に立ち上がるようになっています。
【 英語(リーディング J1)】 3年生必修 3時間「ディベートをする」
英文でディベートをするための資料を探します。図書館にはディベートのテーマに関する英文の本はあまり無いので、インターネットのデータベースBritannicaやCiNii(NII学術情報ナビゲータ[サイニィ])などを利用して関連する資料を見つけます。

その他、地理・歴史、保健体育、地学、修学旅行などの課題でいろいろな調べ学習が行われています。

図書委員会活動

各クラス1名ずつ選ばれた委員で組織され、カウンター当番の他に3つの班(新聞、読書、視聴覚)に分かれて様々な活動をします。広報誌「ウィズダム」の発行、読書会・映画会の開催、ポピュラーCDの選定、他校図書委員会との交流などです。
文化祭では古本市を行います。皆から集めた古本を売った売上金は全て寄付し、大変喜ばれています。
年2回、渋谷の書店に本の買い出しに出かけ好きな本を選びます。ポップ(本を紹介する)コンテストも行います。

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