2015年9月21日（月）

朝の礼拝後、PS講堂で全校生徒へ紹介しました。
夏休みに代表生徒13名が訪問した岩手県宮古市の宮古北高等学校から生徒8名、先生2名が高等部文化祭を訪れ、交流する機会を持つことができました。

この日は、夏休みに宮古訪問プログラムに参加した文化祭実行委員会副委員長の下村君による礼拝の話で始まりました。夏に交流し、今回の文化祭にご招待した宮古北高校の生徒を前に、宮古の人との関わりで感じたことから今年の文化祭のテーマ「Be the Light」皆の色を合わせることにつながる話をしてくれました。

宮古北高校があるのは、岩手県宮古市の中でも巨大な防潮堤で有名な田老地区の近くです。今回の高等部文化祭では、地元田老漁協の真崎わかめ・昆布を販売してもらいました。

海藻販売ではコリコリの「茎わかめ」、繰り返し買う人も出た「磯とろろ」など全6種類全品を無事に完売することができました。

缶バッジのチャリティー販売では、両校コラボデザインのものが真っ先に完売しました。

生徒会ブースの「しゃべくり」のコーナーではSNSや復興について共に話し合いました。

生徒会ブースには、夏に両校の生徒が一緒にまとめあげた「津波てんでんこ」についての模造紙ポスターも展示しました。

今後も交流を深めていきたいと考えております。