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2015年度 英語スピーチコンテスト

未来のことなんて分からない、そう思っていませんか。あなたの未来、我々の未来は今この瞬間をどう過ごすのかで決まってくるのです。今とる行動が、遠い未来に実を結ぶことを信じて、ともに歩んでいきませんか。

恒例の英語スピーチコンテスト、今年は“Future in Our Hands ~我々の手にある未来~”をテーマに、Recitation部門、Free Speech部門の課題が設定されました。Recitation部門では、アメリカ元副大統領のAl Gore氏のノーベル平和賞受賞スピーチの抜粋を扱いました。このスピーチは、全校生徒が英語の授業で暗唱したものです。それぞれの授業において、未来の担い手である自分たちの立場を考え、スピーチに込められた未来への提言を理解しながら、何度も練習をしました。また、Free Speech部門に設定されたテーマは“Future in Our Hands”。今、自分たちに与えられた使命は何か、に想いを馳せました。

100名を超える激戦の予選を通過した14名のファイナリストの暗唱やスピーチがPS講堂に響き渡り、会場にお越しくださった皆さんと、未来への想いを共有する素晴らしい機会となりました。

また、特別審査員としてお招きした在日米国大使館ハイランド首席公使から、コンテスト後にご講評とともに生徒達へのメッセージを頂くことが出来ました。ご自身が外交官を志されたきっかけを踏まえ、将来を見据えて行動をすることの大切さをお話しくださいました。

連休明けの25日(金)、14名のファイナリストと2名の司会者と英語科教員が一堂に会し、コンテストの閉会式を持ちました。目標を達成した者、次年度に向けて気持ちを新たにした者、皆それぞれですが、今回の舞台での経験が今後の英語学習の一助となることを英語科教員一同心より願っております。今回のコンテストをご観覧頂いた受験生の皆さん、来年のこの舞台を一緒に目指しませんか!

当日ご観覧頂いた皆様、コンテストの運営にご協力を頂いた皆様にこの場をお借りして厚く御礼を申し上げます。

(英語科)

2015年度 英語スピーチコンテストまでの過程

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