青山学院高等部では、2015年3月24日より6泊7日でフィリピン訪問プログラムを行いました。このプログラムは高等部がクリスマス献金などを通じて支援しているチャイルドに会いに行くプログラムです。

参加生徒は、支援者として「ただ会いに行っただけ」で終わらないように、数か月の事前学習の中で貧困の構造的問題について理解を深め、正しい知識に立脚した適切な支援とは何かということを詳しく学びました。そして、実際にフィリピンの貧困地域を訪問し、支援しているチャイルドとの交流をもち、現地の人々の優しさに包まれ、知識だけでなく心の繋がりを育くむことができました。

また、青山学院高等部は2015年度、文部科学省よりスーパーグローバルハイスクール（SGH）に指定され、フィリピン訪問プログラムを継続的に行っていくことになりました。
今後、参加生徒のレポートも随時掲載していく予定です。