TOP

2014年度カナダホームステイ 報告

毎年恒例のカナダホームステイ・プログラムが今年も7/23~8/5の日程で行われました。トロント市近郊のベーリー市に滞在し、日中は老人ホーム慰問、ナイアガラ観光、大リーグ観戦などの高等部オリジナルプログラムを楽しみ、夕方以降や週末はそれぞれのホストファミリーとの生活を満喫しました。

生徒の感想

僕は自分の英語力の向上とホームステイという滅多に出来ない経験に惹かれ、参加を決めました。現地では、行く前にあったホストファミリーと上手く会話出来るのだろうかという不安な気持ちが嘘のように、英語でのコミュニケーションを楽しむことが出来ました。このプログラムには様々な見学地や魅力的なアクティビティが用意されており、みんなと同じ時間を過ごすことで学年を越えた交流が持て、充実した時間を過ごせました。今夏一番の良い思い出です!

3年男子



この飯まずいーとか笑い合ったり、行きは静かだったバスの中で帰りはみんなでゲームをしたり。このカナダのたびで学年を超えた絆を作ることができました。また、一番自分の財産になったなと思うものは別れの日に涙を流すくらいに大切に思えるホストファミリーに出会えたことだと思います。
このカナダでの二週間は、充実していて自分自身をあらゆる面で成長させてくれました。サポートしてくださった先生方や両親には本当に感謝しています。

1年男子

高校生活最後の夏を充実させてみせる!そう決心していた私はカナダホームステイプログラムの案内を手にしたとき、迷うことなくまず両親に相談しました。不安が無かったわけではありません。しかし、高校最後の夏であることが、私の背中を押してくれたのです。
実際、ホームステイの2週間はとても充実した日々に感じました。家のつくり・食事・生活リズム・コミュニケーションの取り方など、何をしても新たに学ぶことばかりだったのです。自然が多い中、おおらかで毎日楽しそうにしているカナダの人々にとても魅力を感じました。また、普段何気なく過ごしている日々が、実は日本独特の文化でいっぱいであることを知ることができました。細やかな気遣いがたくさん詰まっている日本での生活に感謝の気持ちをもつことができたと同時に、初めて日本が母国である意識を持つことができた気がします。
そして、英語に対する意識も変わりました。日々、伝えたいことが伝わらないもどかしさの連続でした。そのため伝えるために英語を学びたいという気持ちが強くなったと思います。そして、より多くの文化と触れ合い、より多くの人と関わってみたいと思うようになりました。
私に様々な良い変化を与えてくれたホームステイプログラムに参加できたことを感謝しています!

3年女子

error: Content is protected