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2018年度 サマーキャンプ 報告

2018年度の生徒会サマーキャンプは、7月25日から27日までの二泊三日、長野県にある高等部追分寮で行われました。
「生徒間の相互交流と討論を通じ、高校生にふさわしい見識の獲得、及び価値観の確立を目指す。」という目的の下に、
24名の高等部生がレクリエーションや討論を通じて有意義な時間を過ごすことができました。

今年度最も充実していたと思うことは、学年の壁を超えて意見を述べあった討論の時間です。
討論と聞くと少し堅苦しいと感じるかもしれません。しかし実際には、学校生活の中での問題点や改善点など身近に感じられる話題で討論を行いました。

今年度の議題は、「バレーボール大会をちょこっと変えて、グッと良くする方法」と「高等部の現在の制服とこれからについて 〜ダウン、黒タイツ、
女子のズボン導入〜」でした。他にも色々な議題を用意していましたが、翌日に上記の議論が延長されるくらい活発な意見交換ができました。

また、花火やバーベキュー、水鉄砲大会は、学年の壁を超えて親睦を深めることができ、笑顔あふれる三日間となりました。
そのような時間を過ごせたのは、美味しいご飯を提供してくださった寮の方々、お手伝いで来てくださった大学生の皆さん、優しく見守ってくださった先生方のおかげです。ありがとうございました。

普段生活している都会の町並みから少し離れて、緑あふれる自然の中で実りある時間を過ごし、
高校生活の中で忘れられない素敵な思い出となりました。

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