2月4日、ロングホームルームの時間に2015年度生徒会三者協議会より今年度の活動内容についての報告を行いました。

各委員長による委員会活動の報告に始まり、会長と副会長より生徒会が担当した行事や取り組みについての報告を行いました。今年度から被災地交流プログラムとして開始した岩手県立宮古北高校との交流や、昨年5月より開始した昼休みの体育館開放などの新たな取り組みについて今後の展望も交えつつ報告しました。

また、最後には在校生へのお願いとして電子機器の利用方法についても話しました。
現在の高等部における電子機器のルールは、生徒と先生方による協議や全校アンケート、試行期間など、多くの時間と努力を経て、2014年度に改定されました。

私を始めとした64期生はこのルールが成立するまでの流れを知る最後の世代であり、これからの高等部を担っていく在校生たちがこのルールの本質を理解し、存続していってくれることを願って、生徒会活動の最後にこの想いを伝えました。

報告会の目的は、ただ生徒会活動の内容を報告することだけでなく、その想いを伝え、来年度以降の活動に活かしていってもらうことにあります。
今年度生徒会長として、今年度の想いや反省を元に、来年度生徒会が中心となってより良い環境を作っていってくれることを願っています。

最後に、今年度の生徒会活動を支えてくれた各委員会の委員や評議員、行事毎に協力してくれた運営委員やキャプテン、また真剣に向き合って頂いた先生方、そして全校生徒に感謝の想いを伝えたいと思います。今までありがとうございました。

（生徒会長）